登山靴
登山靴は最も大切な装備。
登山は足で自分と荷物を担ぎ上げる運動であり、地面にコンタクトする靴への負担は計り知れない。
2006.8 槍ヶ岳山頂の方向(真上)を指し示す、ありえない矢印w
ポイントはソールの固さ
軽装&低山であれば、柔らかい靴でも問題ない。
足が自由に動くため、速く移動できる。
しかし、テント泊の装備などで装備が重くなる場合は、ソールの硬い靴の方が良い。
すばやくは歩けない。
その代わり、足裏や足首が靴の硬さでがっちり固定されるため、長時間行動しても疲れにくい。
足首のホールド
山での足のケガは致命的になる。特に足首をくじいて捻挫するようなことになれば、最悪レスキューを呼ぶことになる。
足首を包み込むような形状を持つ靴を選んだほうが無難だ。
納得できるフィット感
登山靴は必ず自分の足にあったものを履くようにしよう。
外国製のものは、足幅が狭いものが多い。足幅が広い日本人には、合わないことが多い。
私のシューズ紹介
私は足幅が広く、マラソンシューズも3Eだ。
唯一マッチした靴は、siRio(イタリア)
幅広のデザインが特徴のメーカーで、私の様に足幅が広い方にお奨め。
材質
革製、布(合成)の大きく二つに分けられる。
夏山・軽装ならばゴアテックス使用の布製靴で十分。靴も軽くなる。
革製は防水、防寒、強度に優れる。
本格的に登山をしたい方は、革製を選ぼう。
※靴に男女差はない。女性の方もしっかりした靴を選ぼう。
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