登山靴

08/05/16 Comment(0) Trackback(0) 用具・道具の選び方

登山靴は最も大切な装備。

登山は足で自分と荷物を担ぎ上げる運動であり、地面にコンタクトする靴への負担は計り知れない。

槍ヶ岳山頂付近
2006.8 槍ヶ岳山頂の方向(真上)を指し示す、ありえない矢印w

ポイントはソールの固さ
軽装&低山であれば、柔らかい靴でも問題ない。
足が自由に動くため、速く移動できる。

しかし、テント泊の装備などで装備が重くなる場合は、ソールの硬い靴の方が良い。

すばやくは歩けない。
その代わり、足裏や足首が靴の硬さでがっちり固定されるため、長時間行動しても疲れにくい。

足首のホールド
山での足のケガは致命的になる。特に足首をくじいて捻挫するようなことになれば、最悪レスキューを呼ぶことになる。

足首を包み込むような形状を持つ靴を選んだほうが無難だ。

納得できるフィット感
登山靴は必ず自分の足にあったものを履くようにしよう。
外国製のものは、足幅が狭いものが多い。足幅が広い日本人には、合わないことが多い。

私のシューズ紹介

siRioの登山靴 662-GTX
siRio(イタリア) 662-GTX 楽天市場 Yahoo!ショッピング ナチュラム

私は足幅が広く、マラソンシューズも3Eだ。
唯一マッチした靴は、siRio(イタリア)

幅広のデザインが特徴のメーカーで、私の様に足幅が広い方にお奨め。

参考:
足幅とは
足幅サイズ表 男性 女性

材質
革製、布(合成)の大きく二つに分けられる。
夏山・軽装ならばゴアテックス使用の布製靴で十分。靴も軽くなる。

革製は防水、防寒、強度に優れる。
本格的に登山をしたい方は、革製を選ぼう。

※靴に男女差はない。女性の方もしっかりした靴を選ぼう。

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