水筒、ハイドレーション
登山は激しい運動であるため、大量の汗をかく。途中の給水が絶対に必要だ。
2007年9月 ガラ空きの富士山。正直、夏に登る人たちの気が知れない…
●水は山での生命線
不慮の事故に会う可能性もある。重くても水は必ず多めに携帯する。
といっても、闇雲に大量の水を持っていけば、疲労も大きい。
飲料水タンク。最近はビニール製で、折りたためるものが主流。
水は途中の山小屋で補給できるため(有料のところが多い)、目安として、常に一人当たり2Lタンクを満タンにしておけば、安心だ。
重要なのは、必ず一人一つ水筒(水タンク)をザックに積んでおくこと。一人で道に迷ったり、滑落したときに、水があれば何とかなる可能性が高まる。
●便利なツールも
ハイドレーションシステムが便利。
ザックの中にタンクを積んでおき、タンクから伸びた給水パイプを口にくわえて、給水するもの。
水筒だと、定期的に休憩する際しか給水できないため、給水が遅れがちとなるが、ハイドレーションなら行動中でもいつでも手ぶらで給水できる。
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